こんにちは!



成田ナウ



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50歳区分マスターズスイマーのTSです。



梅雨らしくじとじととした雨が降っていますね。



風邪、大分よくなりました。



先日の「平塚マスターズ水泳大会」、泳ごうと思えば泳げましたが、早めに「棄権」と判断して正解でした。



TSがよく言う「勇気ある撤退」ができたのだと思います。



どういうことなのかと言いますと。



TSの様に「ポジティブ志向」であったり、「根拠の無い自信」を持ち合わせている人、または「昔、やってた」というマスターズの方ほど気を付けなければならないのが、「過信」です。



TSは一時期サーフィンをに熱をあげ、社会人となった週末、より大きくいい波を狙う為、天気図とにらめっこしながら遠くの海まででかけていました。



自然が相手のスポーツとなるので、殆ど(これは!)といった良い波と出会えないのですが、極希に感動するほど綺麗な波状を拝めるコンディションに出会す時もあります。



台風が近づけば、当然BIGWAVEとなるのですが、ここで必要なのが「経験と技量」です。



時と場合にして、年中探しし求めていた素晴らしい波を目の前にしたとしても、上級者達に、気持ちの良い程のライディングを見せつけられたとしても、海の状態が自分の経験と技量に伴わないと判断できたら、その日のサーフィンを断念する必要があるのです。



TSはその判断を誤ったサーファー達が悲惨な目にあっている状況を何度と見てきて、「勇気ある撤退」の必要性を学んで来ました。



話をマスターズ水泳に戻します、「臆病」であったり、「ネガティブ志向」の人達は逆にそういった心配をする必要もないのですが、先程も申した通り、日頃から「根拠の無い自信」を多分に持ち合わせている人や、「昔やっていた」という人は注意が必要です。



特にTSと同じく55歳区分や、より上の区分のスイマーは、その判断を誤らないようにしなければなりません、と今回平塚マスターズ水泳大会を棄権した理由を言い訳がましく書いておきます。



今、成田空港ナウ。



今週末、第24回目のグアム合宿開催に向け一足早く出かけてきます。



KEEP ON SWIMMING !!