こんにちは!
50歳区分マスターズスイマーのTSです。

来ました!

2014年台湾マスターズ水泳大会 のプログラムが!

見ました!

革命を起こしています!

10年連続で出場しているので直ぐにわかるのです 、以前より提案していたプログラミングが採用されています!(プログラミング?)

どういう事かというと、日本のマスターズ大会では極当たり前に行われている「エントリー タイム申告制」ですが、従来の台湾マスターズ水泳大会では未だ採用されていませんでした。

その為、速く泳ぐ人とゆっくり泳ぎたい人とが同じ組の隣り合わせになったりして、進行時間のロスが目立っていました。

今年は必須ではないが「希望者はエントリータイムを申告しましょう」みたいな感じ(中国語なので正確には理解できていない)だったので、一応エントリータイムを記入し申し込みましたら・・・

申告した人だけが、18歳から54歳まで、55歳からの2つのグループに分けられプログラムされていました。


台湾プログラム
解説すると・・・

TSは50mバタフライに32:00でエントリーしたところ、男子50mバタフライは18歳から54歳までの5組が編成されており、TSはその最終組の5コース。

センターコースには李さんという45歳区分の方が泳ぎ、TSと李さんからエントリータイムの順に振り分けられたプログラムとなっている。
前の組、4組目は1人しかエントリータイムを申告していないのと、1組目から3組目まではタイムに関係なくバラバラで構成された組みで泳ぐことがわかります。
エントリータイムの申告を義務づけていないので、最終組で泳ぐTSや李さんよりも速い方が泳ぐ場合もあるわけです。
(解説するまでもないなこりゃ)

日本ではおなじみのプログラムだが、台湾マスターズ水泳大会ではひとつの革命である!

とここまで書くと、いかに日本のマスターズ水泳大会が優れているかということを自慢している様だから、一応台湾マスターズ水泳大会も優れている部分があるので記述しておこう。


まず、選手IDカード
日本ではもうお馴染みになった選手IDカード、大会開催数日前には自宅に届き顔写真を貼って会場での出場証明になる存在もここ5~6年の話。実は台湾マスターズ水泳大会では10年以上も前からこのシステムは存在していた。

夕食会
台湾では「選手之夜」と言う、なんだか怪しい食事会なのかと思ったが決してそうではない。「選手之夜」参加希望者には割安の料金でフルコースの食事とアルコールを含めた飲み物で振る舞われる。
想像がしにくいだろうが、毎回1000名以上の方が参加され、皆、選手間の交流、またビジネスとして人脈形成にも大きく役立てている。
ただ、2日間開催される初日の夜に開催されるので、暴飲暴食が過ぎると翌日の朝いちの競技に影響が残る。
そんなことからTSは2日目朝一番の競技には出場しない。

メダル、記録証
メダルが日本のに比べると多きい、立派。また記録証もまたプログラムもフルカラーで立派。
日本で大きなメダルやトロフィーを作るのは、やはりコストに問題があるのだろう。

そしてプログラム
PDFファイルで送られてくる。
大会会場ではスマホで競技順序を確認するのだ。
日本マスターズ水泳大会ではまだ一部1000円とか1500円の現金で販売しているが、台湾では既にPDFファイルで送られてきている。


さて月末から台湾へ行きます!
もちろん、台湾マスターズに参加する為にね!

Keep On Swimming !!