グアム合宿で宿泊するホテルは、日本ではなじみのあるレオパレスが経営しています。

レオパレスは不動産を主体とした企業とだと思っていましたが、日本水泳連盟のスポンサーにもなっていて、積極的にスポーツ事業にも進出している様に思えます。

そんなことから、ホテルのスタッフは日本の方が多く、英語が話せなくても全くと言っていい程困ることがありません。
というより、ここは日本じゃあないの・・・
と思えるぐらいです。
ま、最近は韓国の観光客の方も積極的に誘致している様でして、韓国人スタッフも数名勤務している様ですが・・・。

で、私はというと英語や日本語以外の言葉にも興味あるので、施設で働く日本人以外のスタッフへ積極的に声をかけます。

トレーニングジムスタッフ、ライフガード、コンビニの店員、部屋の清掃スタッフ、敷地内シャトルバスの運転手、ドアボーイにホテルフロントスタッフ・・・・。

彼らは片言の日本語を話すのでなかなか気が付かないと思いますが、

彼らが普段使う言葉は、出身地によって異なります、その内容は主に次の通り・・・

US：　英語
チャモロ：　チャモロ語
ミクロネシア：　ミクロネシア語
フィリッピン：　タガログ語

レオパレスにフィリッピンスタッフは少ないのですが、他の方は見た目からしてその違いが全くわかりません。
そして、折角覚えた数少ないチャモロ語で話し掛けても、ミクロネシアの人だったりすると、何言っているのこの人といった感じになります。

話し掛けるとっいっても、次の簡単な言葉だけですけどね・・・。

現地の人、たとえばコンビニの店員さんに定番のチャモロ語で、

ハファディー（こんにちは）と挨拶し、別れ際に、
シ・ジュ・マアシ（ありがとう）と言います

ハファディー（こんにちは）はあまりにも定番こ言葉なので言ってもニコッとされるぐらいですが、
シ・ジュ・マアシ（ありがとう）と言うと、なぜ知っていると言われんばかりに喜びます。

そして、もしも何言っているのかわからないといった顔をされたら、
その方はミクロネシアの方と思ってほぼ間違いないです。

その方には、
フランネム（こんにちは）といって別れ際に
キリソ（ありがとう）と言ってあげましょう。

一気にアイスブレイクとなります。
そう、この4つの言葉を話すだけで十分です、とても楽しい合宿生活になります。

TSはこの４つの言葉をスマホにメモしており、
いつでも口からでてくるようにしていましたた・・・。

ちなみに、この4つの言葉を使ってもキョトンとしてる方がいましたら、
その方はフィリッピン人です。
フィリッピンの方は英語が得意なので、普通にサンキューと言えばいいでしょう。

あ、タモンの街にはフィリッピンの方が多くいますよ。




あみコーチとライフガードのフランク、彼はチャモロ。

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